ぽんぽこぽん!ぽんすけです。
お読みいただきありがとうございます。
本日の記事は、「「Amazon FireHD -キッズモデル-」レビュー」「「Amazon FireHD -キッズモデル-」購入前の注意点」のつづき。
この記事では、
「Amazon FireHD -キッズモデル-」で「息子が学べたこと」を、親の視点でお話していきます。
では、はじまりはじまり~☆
タブレットの使い方を覚えた
当たり前といえば、当たり前なのですが、タップですらまともにできなかった息子が、自由自在にタブレットを使えるようになりました。
タップもスワイプもお手の物です。
アプリを起動して終了する。
光っているところ、派手な色のところをタップすれば、先に進む。
そういったことも理解できたようです。
さらに、「タップしたままスワイプする」といった細かい操作もできるようになりました。
ぽんすけがAmazon FireHDで設定していた目標、バッチリ達成です!
非認知能力が鍛えられた
読者のみなさまは、「非認知能力」をご存じでしょうか。
ざっくりいうと、「テストだけでは測定できない力」のことです。
・・・
・・・
これだけでは良くわからないですよね!
(ぽんすけも初めて聞いたとき「???」でした)
具体例をあげていくと・・・
非認知能力には、自尊心、試行錯誤する力、自制する力、忍耐力などがあげられます。※1
非認知能力はこれからのAIが活躍する時代に必要ともいわれています。
ミーハーなぽんすけも、「非認知能力を息子にのばしてもらいたいなー」なんて思っていました。
まさか、タブレットに非認知能力を伸ばしてもらえるとは・・・とびっくりしています。
ではでは、
Amazon FireHDで、どんな非認知能力が鍛えられているかを、親視点でお話していきます。
試行錯誤する力
「子供用タブレット「Amazon FireHD -キッズモデル-」購入前の注意点 」でもご紹介しましたが、
Amazon FireHDのアプリは丁寧な説明が一切ありません。
初見のアプリで遊ぶときは、いろいろなところをタップしてみる、スワイプしてみるということが必要になります。
正直、ユーザーに投げっぱなしです。
最初の数日。
息子は、何すればいいかわからないまま、アプリで遊んでいました。
結構イライラしていました。
ゲームのルールがわからないまま、試行錯誤してプレイしていく中、ルールを把握していきました。
手を動かすことで得られた結果を繰り返し知る。
ルールを理解する。
さらに、試行錯誤して、ルールを学ぶ。
試行錯誤のスパイラルループの発生です!
親から見ると、「こうやったら効率がいいのに・・・」なんて、やきもきする部分はあります。
でも、本人が自由に試行錯誤する。
うまくいって達成して喜ぶ。
明らかに、試行錯誤する力が鍛えられてます!
親としても、成長している姿を見ることができて、とってもうれしいです。
忍耐力
「試行錯誤する力」に似ています。
繰り返しプレイしないと、ルール把握ができないません。
自然と忍耐力が鍛えられます。
さきほどもお話したように、息子も、初見のアプリで遊ぶとき、イライラしていました。
でも、だんだんと頑張れるようになりました。
頑張り方がわかると、どんどん頑張れる時間がのびていきます。
忍耐力が明らかに鍛えられていました。
自尊心(自分『できるやつ!』と思える力)
試行錯誤して、忍耐強くがんばるじゃないですか。
そこで息子は、「自分ってすごい!」って思えるようになったみたいです。
息子「ほら、できたよ。すごいでしょ!!」
こんな言葉をよく聞くようになりました。
実は、ぽんすけ。自尊心が尋常じゃないくらい、低い。
「自分はできないやつだな。」「私は他人に迷惑しかかけていない」なんて、しょっちゅう考えちゃいます。
他人に「ぽんすけさんスゴイ!」なんて言われても、
ぽんすけ「イヤイヤ、私は大したことないです。もっとすごい人いますから。」
ぽんすけの根っこは、陰キャなのです。
でも、この自尊心が低いって、辛い!
息子には、「俺ってすげー!俺って天才!」と思えるようになったらいいなーと願っています。
Amazon FireHDが、試行錯誤と忍耐力を鍛えてくれて、自尊心まで息子に与えてくれました。
シンプルに言います。
やべえよ、このタブレット。
おわりに「Amazon FireHD-キッズモデル-は、学びが多いファーストタブレット」
全3回の「Amazon FireHD -キッズモデル-レビュー」いかがでしたでしょうか?
購入前は、4歳にタブレットなんて早すぎるかな?
依存症にならないかな?
なんて心配をしました。
その心配は杞憂でした。
しかも、想像以上に息子はいろいろなことが学べています。
あと、正直なお話。
子供の相手をタブレットがしてくれます。
親が楽。です。
しかも「タブレットしている間、息子には学びがある」と思えば、罪悪感もありません。
むしろ、気分がいい!!
「わくわくを子供に、安心を大人に」という売り文句以上に、学びの多いタブレットでした。
自宅遊びを余儀なくされている、今日この頃。
タブレットデビューのタイミングとしてはバッチリです。
親の気持ちを楽にする。
親の時間も確保できる。
しかも、子供にたくさんの学びがある。
そんな時間を、あなたに。
おあとがよろしいようで。
レビュー・オススメポイント▼
購入前の注意点▼
公式サイト▼
※タブレットサイズが2種類あります。お子さんの手のサイズに合ったものを選んでください。

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【参考文献】
※1:遠藤利彦(2017)「非認知的(社会情緒的)能力の発達と科学的検討手法についての研究に関する報告」