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研究大好きな主婦が、さまざまな自由研究を実践・ご紹介します!

「ヒノキぼっくり」をじっくり観察してみよう【勝手に自由研究】その2

ぽんぽこぽん!ぽんすけです。

お読みいただきありがとうございます。

 

今日の記事は、前回の「「ヒノキぼっくり」をじっくり観察してみよう!【勝手に自由研究】 - 自由研究ラボ」の続き!

 

ヒノキぼっくりの中にある種は、クルクルと回って落っこちます。

それは、なぜ?の解説からお話していきます!

 

 

では、はじまりはじまり~☆

 

 

クルクル落ちるのは、風に種を運んでもらうため「ヒノキの種は、遠くに飛びたい!」

 

さて、いきなりタイトルでネタバレしていますが、これが答え。

 

ヒノキの種がクルクル落ちるのは、風に種を運んでもらうため!です。

 

具体的にどういうことか、説明してみます。

 

種がクルクル落ちるのと、真下に垂直に落ちるのとでは、滞空時間が違います。

クルクル落ちる方が、滞空時間が長くなるのですね。

 

滞空時間が長いと、ヒノキにとってすっっごくいいことがあります。

それは・・・

風によって、種が遠くまで運ばれる!

 

実はヒノキって、子供(幼樹)のときは、日陰でも育つのですが、大きくなると日向でないと育たないのです。

※余談:日陰で育つ植物を陰性植物、日向で育つ植物を陽性植物と言います。

 

ヒノキの種が、もし、真下に落ちてしまうと、母親ヒノキの真下に落ちることになります。

母親ヒノキの真下は、当たり前ですが、日陰です。

小さいうちは成長できますが、大きくなると成長することができません!

 

だから、ヒノキの種は遠くまで飛びたい!のです。

そこで、ヒノキが取った生存戦略が「羽を生やしてクルクル落っこちる!」なのです。

 

更に、種が「クルクル落っこちて」「遠くまで飛ぶ」、もう一つ、理由があります。

 

ヒノキの種が遠くまで飛ぶことができると、もしかしたら、ヒノキにとって、生育しやすい環境に種がいきつくかもしれません。

ヒノキの母親がいたところよりも、もっと居心地よく過ごせる場所を見つけられるかもしれないのです。

 

「クルクル落っこちる」は、ヒノキにとって新天地を探す旅!のための必須な能力だったのですね。

 

さて、ここで、ここだけのお話。

なんと、ヒノキには新天地を探すためのさらなる工夫があります。

 

では、それがわかる実験をご紹介します。

 

「ヒノキぼっくり」が濡れるとどうなる?「かさが閉じる」

ヒノキの種が新天地を探すために、ヒノキぼっくりに備わる、すごい能力をご紹介します!

では、実験です。

やることは、超シンプル。

 

ヒノキぼっくりを用意して、水にドボン!

 

このまま、放置してみてください。

 

ちなみに、このとき、ぽんすけは、実験していることをうっかり忘れてしまいました☆

丸2日放置しましたが、それでもOK!

 

水から、ヒノキぼっくりを取り出します。

 

じっくり観察してみてください。

 

・・・

・・・実は、水に入れる前後で、変わったところがあります!わかりますか??

 

・・・

・・・わかんねーよ!

 

と、ぽんすけも思うので、水に入れる前後で画像を並べてみます。

 

【左】乾いた(水に入れる前)ヒノキぼっくりで、

【右】濡れた(水に入れた後)ヒノキぼっくりです。

 

濡れたヒノキぼっくりの「かさ」が閉じているのが、わかるでしょうか?

乾いたヒノキぼっくりは、「かさ」が開いて、隙間がたくさんできています。

一方で、濡れたヒノキぼっくりの「かさ」はキュッと閉じられています。

 

では、ここで、問題!

ヒノキぼっくりの「かさ」は何で濡れると閉じるのでしょうか?

 

つづき!

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