車・ロボット・ゲーム・・・
機械が好きなあなたに送るのは「メカ系(物理系)」自由研究!
実際に動くものを作ったり、機械の仕組みを学ぶのにピッタリの自由研究テーマをご紹介します。
▼項目の解説▼
必要なもの:必要になる材料や器具をまとめてます。
かかる日数:テーマが全部終わるまでにかかる日数です。放置する時間も含まれます(テーマによっては放置がないことも。その場合、記載はありません)。
作業時間:実際に手を動かす時間です。
紙飛行機をアレンジして遠くまで飛ばそう
必要なもの:A4コピー用紙・メジャー
作業時間:2~3時間
紙飛行機を遠くまで飛ばす!という、定番の自由研究です。
このテーマでは、不器用さんでも遠くまで飛ばせる紙飛行機をご紹介しています。
紙飛行機が飛ぶ仕組みの解説や、アレンジ紙飛行機と普通の飛行機の飛距離を比較する実験方法も掲載しています。
レポートにもまとめやすいテーマです。
おきあがりこぼしを作ろう
必要なもの:水風船・和紙・ボンド・絵の具セット
かかる日数:1日
作業時間:1時間(着色までいれると2時間)
和紙とボンドで「おきあがりこぼし」を作ります。
きょうだいがいる場合、一緒にできるのも魅力的。
水彩絵の具で色をつけて、オリジナルおきあがりこぼしも作れます。
おきあがりこぼし作りでは、ロボットを作るときに超!重要な「重心」について学ぶことができます。
専門用語なく、簡単な解説も掲載しているので、こちらもレポートにもまとめやすいテーマです。
クラックビー玉をつくろう!
必要なもの:ビー玉
かかる日数:1時間
ビー玉が「熱くなると膨らみ」「冷えると縮む」性質を利用して、キラキラしたビー玉を作る実験です。
とっってもキレイなビー玉ができるので、自由研究関係なく、ぜひやってもらいたい実験です。
展示したとき、映えます。
「毛細管現象」実験をやってみよう
必要なもの:塩・絵の具・おちょこ(小さい入れもの)
作業時間:30分
ノーベル賞受賞者の吉野彰先生が影響を受けた「ロウソクの科学」に掲載されている実験を、自宅でできるようにアレンジしたテーマです。
塩の山のすそに色水を入れると、色水がどんどん山のてっぺんへのぼっていきます。
昔は「毛細管現象で永久機関が作れるのでは?!」なーんて言われていたワクワク感満載の物理現象です。
このブログにもいろいろなロウソクの科学の実験が掲載されているので、そちらもチェックしてみてくださいね!
(こそっ。人と被りづらいですよっ)
声に関する自由研究テーマにチャレンジしよう!
必要なもの:オシロスコープ(スマホアプリ)
作業時間:半日
声の波形を見ることができる「オシロスコープ」を使って、自分の声の分析をする実験です。
難易度が高いですが、記事内で考察案まできっちり掲載しているので、レポートにはまとめやすいですよ。
モーターを作ろう!(学研の自由研究キット)
必要なもの:自由研究キット「モーターを作ろう」・電池
作業時間:2時間
学研のキットで、メカ好き御用達の自作モーターを作ります。
自由研究キットを使うと、先生に怒られる・・・?と気になる方向けに、扇風機へのアレンジ方法も掲載しています。
自宅でやるには難しいモーター作りを、簡単にさせてくれます。
ロボット作りの基礎にもなるので、メカ好きならやって損なし!