コラム

主婦がビジコンにエントリーするためにアイディアを練った話③

ぽんぽこぽん!ぽんすけです。

お読みいただきありがとうございます。

 

本日の記事は「主婦がビジコンにエントリーするためにアイディアを練った話 」第3弾。

 

ビジコンにエントリーするためには、

「世の中の自由研究キットや講座がお客さんのニーズを満たしていない」

「お客さんの本当のニーズは何?」

を明らかにする必要がある!

と思ったぽんすけ。

前回の「主婦がビジコンにエントリーするためにアイディアを練った話②」では、 

自由研究キットや講座を調べてみて、ニーズを探してみました。

 

本日の記事は、個人ブログや、自由研究に不満を持つ人たちにインタビューをしてニーズを探してみた話です。

 

では、はじまりはじまり~☆

個人ブログに書かれている「自由研究の不満」を調べてみる

今までは自分の提供しようとしているサービス「自由研究教室」に対して類似のサービス(自由研究キット&夏休みの自由研究講座)を調べました。

 

要は、敵情視察です!

 

ここからは、ユーザー側の意見を探していきます。

つまり、「自由研究キット」や「自由研究講座」を使わない理由や、そもそも自由研究に対してどんな不満を持っているの??

 

まったく、知らないぽんすけ。

 

そこで、個人ブログに掲載されている「自由研究の不満」を集めてみました!

ブログ掲載ということで、主に保護者の意見となっています。

 

そしたら、出てくる出てくる。

自由研究への不満が爆発しているのです!

 

「キットや講座を使うと評価されない」

「キットを使うが、キットに書いてあるようにならない」

「テーマってどうやって決めるの?」

「まとめ方がわからない」

「理科に興味ないのに、理科の自由研究しかない」

「子供がテーマを決めても、どうやって調べればいいかわからない」

「テレビで放映された工作を、複数の家庭で作っていて、オリジナリティ皆無」

「親があれこれ言うから、子供とケンカ」

 

ヤバい量の不満が出てきました。

「夏休みの自由研究に役立ちます」と書かれた講座はたくさんありますが・・・

どれもニーズを満たしてない!

 

そして、極めつけの一言。

しかも、大多数が持っている不満。

 

自由研究って、やっても意味ない!

・・・おおう・・NO・・・

 

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「自由研究に不満を持つ人」にインタビューしてみる

個人ブログで不満を調べて、自由研究をしている身として、しょんぼりしたぽんすけです。

 

でも、めげませんよ!!

 

ここで、もう少し深い意見が聞きたいなーと思って、

何人かにインタビューをしてみることにしました。

 

「自由研究で困ったことや、不満ある?」

 

さぁ、こちらでもお困りや不満が、大量に・・・っ!!!

 

子供の「自由研究への不満」

まずは、子供側の不満。

「他にも宿題あるから、やりたくない」

「やりたいテーマがあっても、壮大すぎて、あきらめなくてはならない」

「やりたいテーマがあっても、親に止められる。興味ないのをやらされる」

「面白いテーマがない」

「講座に連れてかれて、興味のないのをムリヤリやらされる」

「何すればいいかわからない」

「将来役立つの?算数と国語の方が役立ちそう」

「理科あんまり好きじゃない。社会のがやりたい」

「理科と社会の自由研究を両方出してといわれる。どうすればいいの!?」

「先生がどうやって評価してるんだろう?」

「まとめ面倒」

 

やばい量です・・・!

 

ただ、概略すると、この一言につきる。

自由研究は楽しくない!!!

自由研究って何すればいいかわからない!!

 

自由研究は夏休みの害悪の極みのようです。

保護者の「自由研究への不満」

こちらの多くは、ブログに掲載されているものと一致していました。

ブログに書かれていたもの以外だと・・・

「自由研究は手伝わないと子供はできなそう。でも働いてるから、自由研究を手伝ってられない!」

「貴重な土日を自由研究に取られる」

なんてものがありました。

 

ここまで、たくさんの不満を聞いてきたのですが・・・

インタビューしてみると自由研究に満足感を持つ人もいることがわかりました。

 

お母さんたちの「自由研究への満足感」

一番、印象的だったのは、

 

「旦那さんが自由研究を手伝っていると、お母さんの満足感が高い。しかも、子供の満足感も高い。」

※ムリヤリやらされる場合を除く

 

旦那さんの育児参加が少ないと感じているお母さんたちに特徴的でした。

自由研究はお父さんの活躍の場になっているようです。

 

他には、

「『子供の興味』がわかった」

「普段なら気にしないような新しい知識が増えて面白い」

「親子で一緒に楽しめると、本当に楽しい」

 

意味ない!と思われている自由研究の中でも、満足感を見つけた人もいるようです。

(ぽんすけ、超うれしい)

 

「ビジコンにエントリーするために」その④に続く

 

次回は、いよいよサービス内容を練って、どんな「自由研究講座」にするのか?という話をしていきます!

(次の記事で最後なハズ)

 

お楽しみに!

 

 

  

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