自由研究ラボ

研究大好きな主婦が、さまざまな自由研究を実践・ご紹介します!

【100均素材のみ】おきあがりこぼしの作り方と原理【勝手に自由研究】

ぽんぽこぽん!ぽんすけです。

お読みいただきありがとうございます。

 

3歳の息子と旦那が冬休みに入ったころのお話です。

外はかなり寒いので、公園に行くのはおっくう。

でも、体力のあり余った息子の面倒も結構疲れるぞ・・・

なーんて、思いつつ、「何か息子と一緒に楽しめるアクティビティはないのかなー」と日々もんもんとしていました。

 

そんな折に、突然、旦那が和紙と風船を買ってきました。

 

いわく、

「おきあがりこぼしを作るぞ!」

 

家でもんもんとしていたぽんすけと、体力があり余った息子のために、アクティビティを用意してくれたようです。

 

これは、やるしかない!

 

ということで、本日の記事は「おきあがりこぼしの作り方」!

原理と合わせてご紹介です。

 

結論から言うと、3歳の息子は製作に飽きてしまいましたが、できあがったおきあがりこぼしで、とっても楽しく遊んでくれました。

そして、製作自体は、大人がめっちゃ楽しい。

小学生以上で工作好きなら、確実に楽しめる工作です。

 

なにより、この工作の材料はすべて100均でそろうのです!

なんと家計に優しい・・・(うっとり)

 

では、ご紹介のはじまりはじまり~☆

 

 

用意するもの

用意するものはとってもシンプル!

 

☑ 習字用の半紙

☑ 水風船

☑ 木工用ボンド

☑ 紙皿(サランラップでもOKですが、子供とやるなら紙皿をオススメします)

☑ 絵筆

☑ 洗濯ピンチハンガー

 

これだけです!

上に書いた材料だけだと、真っ白な起き上がりこぼしができます。

もし、着色したい場合は、併せて

 

☑ 水彩絵の具セット

 

をご用意ください。

小学生のお子さんがいらっしゃるご家庭なら、ほとんど用意できると思います!

 

おきあがりこぼしの作り方

水ボンドを作る

水ボンドなんて耳慣れない響きですが、要するに、「ボンドと水を混ぜたもの」のことです。

まずは紙皿にボンドを入れます。

 

そこに水をボンドと等量くらいいれましょう(ざっくりでOK)。

 

 

これをめっちゃ混ぜます!

 

水とボンドがしっかりと混ざり、ゆるめのボンドができれば完成です。

 

水風船を膨らませる

お次は水風船を膨らませます。

ここで、注意点。

息で水風船を膨らませましょう!

 

「水」風船ですが、水では膨らませないでください。

 

大きさは、大人の手のひらに乗るくらいです。

あまり大きすぎるとこの後の工程が大変になるので、膨らましすぎないようにしてください。

和紙を千切る

お次はひたすら和紙を千切ります。ビリビリいっちゃってください。

形はバラバラでOK。

ちっちゃくても、おおきくてもどうにかなるので、好き勝手ビリビリしてください。

 

余談ですが、息子のテンションが最大値を迎えた瞬間です。

 

水風船に和紙を張り付ける

先ほどちぎった和紙を水風船に張り付けていきます。

 

コツとしては、風船に水ボンドを塗り、水ボンドの上に和紙を乗せる感じで!

乗せた和紙の上に、さらに水ボンドを塗るとしっかり張り付きます。

 

これを何度も繰り返して、水風船の上に和紙を重ね張りしていきます!

水風船の色が見えなくなれば、この工程は完成です!

 

水風船(+和紙)を乾かす

満足いくまで和紙を張り付けたら、水風船を乾かします。

冬場では30分程度で乾きました。

※この画像では和紙の張り付けが足りてないので、もっと色が見えなくなるまで張り付けてくださいね!

 

風船を取り出して、ボンドを注入!乾燥!

 

和紙が乾いたら、風船の結んだ部分に針を刺して、風船をつぶしてください。

 

つぶれたら、中の風船を取り出します。

ボンドがしっかり乾いていれば、簡単に取り出せます。

 

風船を取り出すと・・・

卵みたいですね!

これで、おきあがりこぼしの外殻が完成です。

 

ここに木工ボンドを注入していきます。

ぽんすけはこちらのボンドを使いましたが、ご家庭にあるボンドでOKです。

ボンド 木工用速乾 50g(ボトル) #10822

ボンド 木工用速乾 50g(ボトル) #10822

  • メディア: Tools & Hardware
 

 

ほどよく開いている穴に、ボンドを注入していきます!

 

じゅぅううううううううう!

ボンドの分量ですか?

 

適当です!

 

手のひらで持って、重みを感じられるようであればOK。

ボンドは後で追加することもできるので、気になる人は少なめに入れてみると良いかもしれません。

 

ボンドを入れたら、半日乾かします!

 

すると・・・自作のおきあがりこぼしの完成です!

 

おきあがりこぼしのアレンジ

着色してみる

もちろん、卵型の真っ白おきあがりこぼしもかわいいのですが、せっかくなので着色してみます!

 

和紙でできているので、着色は水彩絵の具でばっちり。

写真のように、割りばしで固定してから塗ると手が汚れなくていい感じです。

 

ぬりぬりぬりぬり・・・

ほいっ!

 

おきあがりたぬきの完成です!

 

羊毛フェルトでモフモフこぼし!

実はおきあがりこぼしを3つ作ったぽんすけ。

今までの記事では、さらりとキレイに作った風ですが・・・

実は・・・大失敗をして、べっこべこになってしまいました。

※3つのうち1つだけキレイな卵型になったのです。原因と対策はあとでお話しますね!

 

こんなにベコべコだと、色を塗ってもキレイなおきあがりこぼしになりません。

そこで、ぽんすけ考えます。

 

どうにかごまかす方法はないのか!?

 

・・・

・・・・

 

ぴこーん!

ごまかしの天才、羊毛フェルトを使えばいいじゃないか。

 

羊毛フェルトは、モフモフの毛玉でぬいぐるみなどの小物を作ることができます。

KING DO WAY 95pcs 羊毛フェルト 30色 5g フェルトツール 初心者セット フェルトニードル スターターキット フェルト手芸 フェルティング

 

モフモフかわいい小物を作ることができるので、「ぽんすけ、羊毛フェルトだーいすき!(ポニョ風)」

でも、かわいいものを作れるだけではないのです。

 

羊毛フェルトって、芯がべっこべこでも、フェルトでかさ増しすれば、ベコべコを隠してしまえるのですね!

 

ということで、こちらのベコべコおきあがりこぼしを芯にして・・・

 

チクチク、グサグサ。

羊毛フェルトをこんもりさせた結果がこちら!

 

 ・・・・

ごまかせたぜ!

 

モフモフおきあがりこぼしの完成です!

 

※注意1※

おきあがりこぼしを羊毛フェルトでアレンジするときは、ボンドを注入する前にフェルトをつけてください。

ボンドが入った部分に針が刺せません

 

※注意2※

ボンドで和紙を固めているので、ボンドのネバネバが針につくことがあります。

針の劣化が早いです。

 

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作成上の注意点「途中で作業を止めるなら2時間以内に再開」

さて、先ほどご紹介したベコべコおきあがりこぼしの原因をご紹介します。

 

結論から言うと、作り始めたら、途中で作業を止めずに一気に作ってください!

 

作業を止めたい場合は、2時間以内に作業を再開しましょう!

そうすれば、キレイな真ん丸おきあがりこぼしを作ることができます。

 

実は、和紙付き風船を長時間放置すると、ボンドの成分と和紙が反応して風船が割れてしまうのです。

風船が割れてしまうことで、丸い形を維持することができなくなってしまいます。

 

でも、子供って飽きっぽい!

途中で作業を止めることもあると思います。

ぽんすけがやってみた感じ、2時間までなら割れないので、休憩は2時間まで!でやってみてください。

 

おきあがりこぼしの原理

重心とは「コップは何で倒れるの?」

 

ところでみなさん、「なんでコップが倒れるか?」って考えたことはありますか?

特に、子供ってよくコップの水や牛乳をこぼしますよね。

大人はこぼさないのに、子供はなんでこぼしちゃうのでしょうか?

 

では、こちらの図をご覧ください。

 

 

テーブルの上に水の入ったコップがあります。

おっと、子供がコップを傾けてしまいました!

どのコップの水がこぼれてしまうでしょうか?

 

大人の方は、経験的にご存じだと思います。

答えはこちら。ドン!

 

コップが「ちょっと」傾くと水はこぼれないですね。

でも、コップが「すっごく」傾くとこぼれちゃいます。

この「ちょっと」と「すっごく」の差って何でしょう?

 

先ほども言ったように、大人は経験則でご存じだと思います。

でも、子供って未経験だから、この「ちょっと」と「すっごく」の差がわからないのですね。

 

実は、これ、経験則だけでなくて、物理学の言葉「重心」で説明できるのです。

「重心」とは、「モノの重さを支える点です。」

 

・・・ていうと、じんましん出るほど日本語難しいですよね!

ぽんすけも書いていて脳ミソ「???」になりました。

 

それでは、例で説明しましょう!

 

例えば、テーブルの上にモノが乗っているとします。

 

重心がテーブルの上にあれば、テーブルの上からモノは落ちません。

でも、重心がテーブルの上にないと、モノは落ちてしまいます。

 

こんな点を「重心」と言います。

 

では、改めてこちらのコップと水の問題。

なぜ、真ん中のコップは水がこぼれず、右のコップは水がこぼれるのでしょうか?

このままの図だと説明しづらいので、スケルトンな図に変換しますよ?

ドン!

 

実は、コップの重心が「コップとテーブルの接触面」よりもズレると、水はこぼれてしまうのです。

図でいうと、黄色い範囲に重心があれば、水はこぼれません。

一方で、黄色い範囲から重心がズレていたら、水はこぼれてしまうのですね。

 

ということで、「コップは何で倒れるの?」の解答は、

「コップとテーブルの接触面よりも、重心がズレるから」

 

では、ここで本来の疑問に戻ります。

「おきあがりこぼしは、なんで倒れないの??」

 

おきあがりこぼしは何で倒れないの?「接触面よりも重心がズレないようになってるから」

 

実は今までの解説が分かった方には、とってもシンプルな答えです。

つまり・・・

「おきあがりこぼしは、テーブルとの接触面よりも、重心がズレないようになっているから!」

 

おきあがりこぼしは、形や重みの位置を調整して、重心をコントロールしているのです!

 

まとめ 

「おきあがりこぼしの作り方と原理」いかがでしたでしょうか? 

小学生くらいからできる簡単な工作です。

しかも!科学的な「重心」について学ぶことができます。

 

楽しいだけじゃなく、ちっちゃな学びもできる「おきあがりこぼし」。

ぜひ作ってみてくださいね!

 

おあとがよろしいようで。

  

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