ぽんぽこぽん!ぽんすけです。
お読みいただきありがとうございます。
今日はちょっとした小話。
ついこのあいだ、わらびもちをかき氷につけて着色する『カラフルわらびもち』が流行っていました▼
とってもキレイだったので、SNSをまったくやらない旦那に見せたんですね。
そしたら・・・
https://twitter.com/ziyukenkyu_lab/status/1399574440212500486
・・・
さあ、勝負の開始です。
ということで、本日の記事は「カラフルわらびもち」の仕組みをわかりやすく解説してみた!
旦那との勝敗を決するために、新しく実験を設定して、「拡散」なのか「浸透圧」なのかを特定できたので、解説していきます。
ついでに、混同されやすい「拡散」と「浸透圧」の違いもお話していきますね。
では、「ラブコメでわかる!カラフルわらびもちの科学」はじまりはじまり~☆
・・・え?
どっちが勝ったって?
・・・
・・・くッ。
ラブコメでわかる!「カラフルわらびもち」の科学
登場人物▼
部長。実験オタク。
会長。やられ役。
家庭科室にて。
「浸透圧」と「拡散」の違い
・浸透は濃度が低い水溶液→高い水溶液への物質移動
・拡散は濃度が高い水溶液→低い水溶液への移動
・浸透で移動できる物質は半透膜を通過するものだけ。=とても小さい粒子だけ
・拡散で移動できる物質は粒子ならなんでも。
・浸透圧が高いとは、溶液を引っ張る力が強い=2つの溶液の濃度差が大きい
・浸透圧が低いとは、溶液を引っ張る力が弱い=2つの溶液の濃度差が小さい
会長の仮説「浸透圧はわらびもち>シロップ。だからシロップがわらびもちに溶ける」
「着色料が半透膜を通るか」実験
実験原理▼
シンプルでしょ?
30分後。
負け上手が最後に勝つのは世のことわり
今日のまとめ「浸透圧と拡散の違い」
茶番小説いかがでしたでしょうか?
最後に、浸透圧と拡散の違いをまとめておきますね▼
【物質移動について】
・浸透は濃度が低い水溶液→高い水溶液への物質移動
・拡散は濃度が高い水溶液→低い水溶液への物質移動
・浸透で移動できる物質は半透膜を通過するものだけ。=とても小さい粒子だけ
・拡散で移動できる物質は粒子ならなんでも。
・浸透圧が高いとは、溶液を引っ張る力が強い=2つの溶液の濃度差が大きい
・浸透圧が低いとは、溶液を引っ張る力が弱い=2つの溶液の濃度差が小さい
おあとがよろしいようで。
参考サイト▼
関連記事▼