ぽんぽこぽん!ぽんすけです。
お読みいただきありがとうございます。
本日の記事は「ピカピカどろだんごが簡単に作れる?!「どろだんごの王様」レビュー①」の続き。
前回の記事で、ピカピカどろだんごの芯を作ることができました!
本日は、どろだんごけずり~完成までのお話をしていきます。
はじまりはじまり~☆
だんごをけずって丸くしてみた「わ、割れた・・・っ!?」
先ほど作っただんごの芯を、けずり器の上に乗せます。
そして、手前にだんごを転がして・・・
けずる!
どんどんけずる!!
ちょっと不安になるくらい、ごりっごりけずります。
けずり終わると、だんごは一回り小さく。
左:けずる前
右:けずり後
すこーし楕円になっていますが、最初のだんごより真球に近づいています!
お次に、もう一つのだんごの芯をけずっていきます。
ごーりごり。ごーりごり。
・・・
・・・・
OH!!!!!!!
爆散です。
ああああ・・・・
もう一度作りなおしてからけずってみた
だんごの芯を爆散させたぽんすけです。
しばし、打ちのめされたぽんすけです。
現実逃避に、コーヒーブレイクしました。
・・・
・・・ふう。やるか。
再び、だんごの芯をつくります!
うまくいっただんごの芯と、爆散しただんごの芯をよくよく比べてみると、
爆散だんごの方が、水っぽい感じがしました。
そこで、再びこねて、形を整えていったのち・・・
3時間乾かします。
乾かしたら、若干ひびが入ったので、ちょっと叩いてひびを消してみたり・・・
さあ、3時間経ちました。
けずります。
力の加減間違えて、溝できちゃったけど・・・
ま、丸になった!!!
溝をぺたぺたと埋めつつ、ようやくだんご磨きに突入します。
だんごをみがいて光らせてみた
ピカピカにするための、サラサラ砂(付属品)を用意します。
ここに、だんごを投入!
コロコロと転がして、砂をつけていきます。
コロコロー
コロコロー
お砂をつけたら、こんな感じ。
このまま放置して、うっすらと茶色くなってきたら、
さきほど使った、けずり器で、だんごを磨きます。
すりすりすりすり~
どん!
みがいているあいだ、キュッキュ!と、食器用洗剤のCMのような音が鳴ります。
みがけばみがくほど、ピカピカに近づいていってる・・・!と感動。
でも、ここでぽんすけは重要なことに気づきます。
一回みがいただけでは、ピカピカ度が低いのです。
どれくらいみがくのかなー・・・と取扱説明書を確認。
いわく、
10回砂をつけて、
10回みがきましょう☆
2つのどろだんを1回みがくのに、10分弱。
ぽんすけ、め、めげないよ・・・!!
ゴリゴリと精神力もけずりながら、
10回みがいた、たぬきの汗と涙の結晶がこちら。
お、お月さま・・・!!
平面状になっているところは、ペッカペカです。
ヒビが入ってしまった部分は、ピカピカになりませんでした。
でも、そのヒビこそが月のクレーターのようで、意外といい味してる!
満足のいくどろだんごさんができあがりました。
色つきだんごをつくってみた
お次は、もう1つのどろだんごに付属の染料で色を付けていきます。
染料を砂と水で溶いて・・・
指で、どろだんごの表面に染料を塗っていきます。
ぬりぬりーちゅっちゅちゅ。
手がヤバいことになりましたが、気にせずぬりぬり!
ぬってぬって、みがいた結果がこちら。
どん!
陸なし地球!
こちらも、平面はピカピカ。ヒビやへこみはザラザラです。
ザラザラがいい感じに海溝のように見えます。
まさしく地球!
以前使った「ひかるどろだんごせいさくキット」と比べると着色がかなり楽です。
よりピカピカなどろだんごを作ることができました。
おわりに「けずり器のためだけでも買う価値アリ!」
「どろだんごの王様」レビューいかがでしたでしょうか?
このキットのキモは「けずり器」。
ピカピカどろだんごを作るときのキモとなる「真球」を作る作業が、とっても簡単にできます。
しかも、このけずり器は、けずるだけでなく、みがくこともできる!
さらにさらに、公園の土で作るどろだんごでも応用が効きます。
ピカピカどろだんごのスターターキットとして、オススメです。
ただし、注意点が一つ。
作業時間はのべ3日。実質の作業時間は3時間ちょっとです。
小学校4年生以上が楽しめるキットかな?と感じました。
お父さん・お母さんの見せ場も作ることができ、
子供もいっしょに土を触って楽しい。
最終的にピッカピカのどろだんごが簡単にできる。
そんな「どろだんごの王様」ご自宅で遊んでみてはいかがでしょうか?
おあとがよろしいようで。
専用器具で作るまんまるピカピカ!どろだんごの王様 /学研プラス
どろだんごキットを比較してみました▼
どろだんごキットを徹底比較してみた【自由研究キット】