ぽんぽこぽん!ぽんすけです。
お読みいただきありがとうございます。
自由研究用の紙ねんどを探していたところ「ホントの紙ねんど」という、ちょっぴり特別な紙ねんどを発見しました!

ホントの紙ねんど公式HPでもお話されている通り、一般的に販売されている紙ねんどって、ほとんど紙じゃありません。炭酸カルシウムが主原料です。
いっぽうで、こちらの商品はガチ『紙』ねんど。
自由研究では「オリジナリティ」=評価が高い。これは、素敵で自由研究向きかも!?と思い、購入。
実際に作ってみると、一般的な紙ねんどとちょっと違った「オリジナリティあふれる」作品ができます。
こんな感じ!

今回の記事では、実際に作ってみた様子と、自由研究に使えるかな?という面でレビューしていきます!
では、はじまりはじまり~☆
ホントの紙ねんどを作ってみた!
まずは実際に作ってみた様子をご紹介していきますね。
パッケージを開けてみると、こんな感じ!

「紙ねんどのもと」を覗いてみると、そうめんのような紙がぎっしりつまっています。

まずはこれを水に沈めて、ほぐしていきます。

あとは、いろいろな材料を入れて・・・こねこねこねこね・・・


水気をしっかりしぼったら、作品作りをしていって・・・

完成!

お次は、ホントの紙ねんどを自由研究の工作に使えるか?をお話していきます。
ホントの紙ねんどは「低~中学年向け」自由研究の工作にバッチリ
オリジナリティの高い「温かみのある作品」を作れる
では、実際に自由研究に使えるかを考えてみると・・・小学校低学年~中学年の自由研究にバッチリだと感じました。
しかも、普通に紙ねんど工作をするよりも、なんだかほっこり温かみのある作品が作れます。
一般的な紙ねんど作品と雰囲気の違う作品を作れるので、他の子と比べて、ちょっぴり目立っちゃえるのもうれしい!
「繊細な作品」を作りたい場合は難しい
例えば、複雑な模様をつけた貯金箱を作りたい!となると非常に難しいです。
それであれば「木の貯金箱「ちょっ金ハウス」」のようなキットを使った方が良いです。
また、でこぼこしているため、キレイに色を塗ることはできません。
どうしても、へこんでいる部分に、絵の具が入らないのですね。
ち密で繊細な作品を作りたい場合は、一般的な紙ねんどをオススメします。
「ホントの紙ねんど」は「子供と穏やかな気持ちで楽しめる」自由研究
最後に「ホントの紙ねんど」をやってみて感じたことをお話していきます。
「ホントの紙ねんど」の一番良いところは、親がカリカリせずに、一緒に楽しく作品づくりができるという点だと感じました。
紙ねんどの工作って「キレイに塗っている」「表面が滑らか」「細かくって凝ってる」作品=素敵な作品であるって感じませんか?
どうしても、子供の作品に対して、親の目が厳しくなりがちです。
でも「ホントの紙ねんど」は、そもそも細かく作るのが苦手。
むしろ、ちょっと形が崩れている方が、可愛くてほっこりした作品になります。
色を塗るのも、はみ出してるくらいが、ちょうどいい。器用じゃない子も、自由に作品を作れる。
それに、作品を作るまでの過程でも、親子でバケツに手をつっこみながら、ムニムニこねこねがとても楽しいです。
「ホントの紙ねんど」は、「子供と楽しく」「紙や科学的なことを学びながら」自由研究の工作ができる。
それだけでなく、子供と一緒に穏やかな気持ちで楽しめる自由研究でした。
おあとがよろしいようで。
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